フランス電力公社 - (edf.pa) - ユーロ株

会社概要

フランス電力公社(ふらんすでんりょくこうしゃ、Électricité de France、 EDF)は、フランス最大の電力会社である。

第二次大戦後の1946年4月8日に、当時のフランスの産業大臣マルセル・ポールのもとで成立した「電気・ガス事業国有化法」によって、複数の発電・送電・配電会社が合同して国有会社として設立された。
2004年11月19日までは完全な国有会社だったが、それ以後は株式を公開して民間会社となっている。

EDFは世界最大級の電力会社であり、2003年には欧州連合内の電気の22%を生産している。
EDFは燃料資源の乏しいフランスにおいて、1973年のオイルショックを契機に原子力開発を推し進め、独占的に原子力発電所の建設・運転を行っている。
2004年現在でフランス国内の20箇所以上で58基の原子炉を運転している。
その他1967年に世界初の潮力発電所であるランス潮汐発電所を運転している。

EDFはフランス国内の発電事業は独占していなかったが、1999年の電力市場開放までは配電事業を独占していた。
欧州連合の電力自由化政策にあわせてフランスの電力市場が段階的に開放された(2007年7月を以って完全開放された)ためEDFは独占を失いフランス国内に各国の電力・エネルギー企業が参入したが、EDFは電力自由化の進む他国の電力会社の株式を積極的に買収し、ヨーロッパ各国をはじめ中国、ベトナム、アメリカ合衆国、南米、アフリカなど全世界の電力会社を傘下に置く多国籍企業となっている。
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